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医療過誤

メモや確かな記録を

医療事故ではないかと疑問に思いましたら、関係があると思うことはどんなことでも、メモをとったり記録を確かな形で残してください。特に医療事故の発生から日数が経っていない間に収集したメモや記録などに基づく証言は重要です。記憶だけといった不確かな形は信用されません。しかし、証言もともすれば、患者側の印象や感情に左右される場合もあり、またカルテの閲覧など、患者や家族などによる資料収集には限界があります。できれば早期に弁護士に相談してアドバイスを受けることをお勧めします。それによって患者側に有利な証拠を保全することができます。

医療過誤による損害賠償請求など