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任意整理の流れ

弁護士が手続きを行う場合の流れです。

任意整理の流れ

１、債権者に対する受任通知

　　債権者に対し、弁護士が介入したことを通知します。
　　（弁護士介入後は、債務者に対する直接の取立て行為が禁止されています。）
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２、債権者に対する取引履歴の開示請求

　　受任通知と共に、債務者との取引履歴を開示するよう請求します。
　　この取引履歴に基づいて、利息制限法に引き直し計算を行ないます。
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３、和解案の提示・交渉

　　利息制限法に引き直した金額を基に、債権者と和解の交渉を行っていきます。
　　基本的には、3年～5年分割の和解提案をしていきます。
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４、和解書の締結

　　債権者と和解が成立すると、その内容の和解書を締結します。
　　今後は、この和解書に基づいて債権者への支払いを行っていきます。

当事務所では、依頼者が滞りなく債権者に支払いが出来るよう、和解成立後の債権者に対する支払いについても代行しております。